
今回は「はなさかじいさん」です。
英題は “The Old Man who made Flowers Bloom”
あらすじ
心やさしいおじいさんとおばあさんが愛犬のシロと暮らしていましたが
ある時、シロが畑から宝物を見つけます。
隣に住む意地悪なおじいさんもシロを使って一攫千金を企みますが失敗してしまい、
シロは亡くなってしまいます。
やさしいおじいさんは、シロのなきがらの灰を撒いて花を咲かせました。
お話の中の有名なフレーズやポイントとなる
センテンスを英語にしてみましょう。
01 ここ掘れワンワン!
“Dig here, bowwow! Dig here, bowwow!”
dig:掘る
はなさかじいさんで出てくる有名なセリフです。
犬の鳴き声の表現は、言語によって変わりますが英語圏の場合、
通常は Woof woof と表現します。
Bow wow も一般的ですが、力強く鳴いているときや、子どもが多く使う表現になります。
dig here :
S(主語)のない V(動詞)+ 副詞で命令形の形ですね。
02 大番小判が現れた
When the old man started digging,
gold coins came up out of the ground some large and some small.
the old man:おじいさん gold coins:金貨
シロに言われた場所を掘ってみると…
came up は直訳で”浮かんだ”といった意味で、ここでは 現れた という解釈です。
some large and some small :
日本のお宝といえば、大番小判ですが、英語で同様の単語やフレーズはないため
いくつかの (some) 大きいものと小さいものと、表現されます。
03 枯れ気に花を咲かせましょう!
The old man scatter the ashes, saying
“Let’s make the withered trees bloom!”
scatter:撒く ashes:灰 bloom:咲く
こちらもはなさかじいさんでとても有名なセリフですよね。
dead tree でも枯れ木という意味になりますが、
withered を使うことで「しおれた・弱った」というイメージにすることができます。
let’s make :
~してみよう、~を実現させようなど、何かを提案したり始める時に役立ちます。
ここでは「~させましょう!」というニュアンスで使われています。
はなさかじいさんのポイントとなる
センテンスをご紹介しました。
はなさかじいさんは、
思いやりと誠実さが幸せを呼び、
反対に欲望は破滅を招くという
教訓を伝えてくれるお話です。
慣れ親しんだ物語で
少しずつ英文に慣れていきましょう!
