underdog
こちらのスラング表現
単語を分けずに
underdog と一語で表現します。
負け犬 / 勝ち目がない
よく使われる場面は
スポーツや競争の場面です。
勝利を期待されないチームや選手を
指すことが多く、同情する場面で
使われることもあります。
I prefer the underdog team.
勝ち目の薄いチームの方が好き!
勝ち目の薄いチームの方が好き!
underdog
「勝ち目が薄い」「雑魚!」という
表現でも使われます。
曲のタイトルなどにも使われ
とてもポピュラーなスラングですね。
アンダードッグ効果
underdog には興味深い
現象が起きることがあります。
“アンダードッグ効果” とは、
勝敗や投票の予測で
不利な状況にあると報じられた方に
同情票が集まり
逆転勝利につながる現象のことです。
例えば、大柄な選手と小柄な選手が
戦っていたとしたら、
見た目が不利そうな小柄な選手を
応援したくなったりしませんか?
それも アンダードッグ効果 です!
アンダードッグ効果とバンドワゴン効果を、
あわせて「アナウンスメント効果」と呼んだりします。
underdogを含むフレーズは?
underdogを含んだフレーズを見てみましょう。
underdog charm 判官びいき
選手やスポーツなど、
劣勢と思われる方に同情が集まり
多くの応援が得られることを
underdog charm と言います。
He wants to be the underdog charm. 彼は同情を買ってもらいたいんだね。
perennial underdog. 万年負け犬
perennial は、
「永続する・繰り返し起こる」などの
意味合いがあります。
She was the perennial underdog! 彼女は万年負け犬だった!
スラングは知っておいて損はない!
ネイティブと会話している時や映画などで
サラっと出てくるスラング。
知っておくことで、会話もスムーズになるはずです。